怒涛の1日が終わりました

スタッフが帰った後の静かな診療室で、今日の症例をチェックしながら

ブログを認めています。

しかし今日はよく電話が鳴っていました

連休明けの土曜日ですから予想はしていましたが、

受付スタッフの”Iさん”が孤軍奮闘してましたね（笑）

彼女が受付を担ってくれているので、何の心配もなく診療に集中できています

他のスタッフも今日はよーく動いてくれました

私の感染対策は徹底しています

スタッフへの負担も大きいので、その中であれだけ動けるスタッフは

他の歯科医院にはなかなかいないと思いますよ。

私の専属アシストは去年の9月から勤務している衛生士の”Yちゃん”です

彼女は今年2年目の衛生士ですが、すでに同世代の衛生士とは大きく差が出ている

ことは間違いありません。

今では彼女なしでは最高のパフォーマンスはできないぐらいに成長しました

この半年間、彼女は我慢して我慢して下積みをしてきました

他で働く同級生が知識も経験もないまま、患者さんの口腔内に刃物を入れて歯石を

除去しているんだとか。

衛生士になりたての彼女は当然のことながら自分も患者さんを担当したいわけです

事実、彼女がうちに来る前に3ヶ月勤めた歯科医院では

患者さんの衛生管理は全て彼女が担当していたとのこと。

そのことを涙ながらに直訴してきたこともありました

それでも私は彼女に患者さんの口腔内を触らせませんでした。

だってそうですよね？

私を信頼して来院される大切な患者さんですよ？

右も左もわからない新人衛生士にその患者さんの口腔内を触らせるなんて、

患者さんに失礼で私にはできませんよ。

その彼女がこの4月から、少しずつですが患者さんを担当させてもらっています

半年間ヘトヘトになった診療後、毎日30分から1時間私と勉強してきました

6倍のルーペをかけて小さな文字をなぞるトレーニングも毎日毎日

コツコツと続けてきたんです

”とにかく患者さんを大切に想い、情熱の歯科治療に励む”という

私の歯科に対する理念を十分に理解してくれています。

先月からは休診日に勉強会に参加する積極性も出てきました

とはいっても、まだ二十歳そこそこの若者です

至らない点もあるかと思いますが、温かく見守っていただけたら幸いです

今日も”徹底的に安心・安全な歯科治療”を

#日本歯科保存学会認定医

#マイクロスコープを使った精密治療🔬

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